精工の強みである一貫生産体制を担うのが「営業職」と「製造職」です。
それぞれの職種が実際にどのような仕事をするのか、業務の流れをご紹介します。
精工の営業職は、一言で言うとお客様の『お困りごと』を解決する提案型営業。お客様の「こうしたい」というニーズを受け、ベストな解決策をあらゆる角度から検討し、提案していきます。既存の商品を売り込むだけでなく、新しい商品をお客様とともに創りあげる面白さも味わうことができます。
普段の何気ない会話から、お客さまの「お困りごと」が何なのか、しっかりヒアリングしていきます。
エリアによっては直接農家さまをご訪問し、ニーズを伺います。ちょっとした雑談の中に提案のヒントが隠れていることもあります。
スーパーは大切なお客様であり、パッケージアイデアの宝庫でもあります。お客さまとの何気ない会話や売り場のレイアウトなども参考に、お客様に必要な製品をご案内しています。
社内のデザイナーとパッケージデザインについて打ち合わせ。お客様のニーズをカタチにするためのアイデアを練ります。
ヒアリングした内容をもとに、お客様の課題を解決できる企画をまとめ、ご提案します。
製造職の仕事には、フイルム製品の加工を行う機械のオペレーター製品の品質を管理する「品質管理」と、製造工程の調整をする「生産管理」があります。品質管理はお客様の元に安心安全な製品をお届けするための最終チェック機関、生産管理は印刷から加工までの工程全体を管理する司令塔のような役割を担っています。この2つの部門が連携することで、精工の高品質な製品が生み出されています。
最新のレーザー製版機を導入しており、ロボットによる無人化が確立されています。充実した設備が、短納期での製造を可能にしています。
精工では主に「グラビア印刷」を行っています。温度や湿度なども加味し、品質の高い製品を印刷しています。
ラミネート、スリット、製袋など、パッケージを製造するのに必要な様々な加工を施します。
印刷から納品まで、すべての工程を管理します。納期までに必要な量を製造、納品できるよう調整する、司令塔のような役割になります。
お客さまに安心・安全な商品を届けるための要が品質管理です。機械での検査はもちろん、目視でもしっかり品質チェックを行います。