営業職も製造職も、入社後に多くの経験を積んでステップアップしていきます。
精工ではどのようなキャリアパスが可能なのか。
モデルケースと、先輩社員の事例をもとにご紹介いたします。
営業職、製造職のキャリアパスのモデルをご紹介いたします。
経験年数を重ねることで、プレーヤーからマネジメントへステップアップしていくイメージをご覧ください。
電話対応や見積作成など、先輩営業のアシスタント業務から始まり、実際の受発注業務などを経て仕事を覚えていきます。
調色業務、パッカー業務、製品の包装、梱包業務、検品業務など基礎的な業務を学んでいただき、加工機械のオペレーションにも携わります。
既存顧客のフォローや、新規クライアントの開拓などの営業活動に加えて、チームのまとめ役として様々な相談にも乗ります。
加工機械の操作や点検、原材料の在庫確認や発注業務も行いつつ、オペレーターの教育も行います。
大口の既存顧客のフォローなどを中心に行いながら、チームメンバーが円滑に業務を遂行できるように、上長と現場のパイプ役にもなります。
製造工程の管理や、製造現場の改善提案や、内外部の監査対応に加えて部下の勤怠管理などの業務を行います。
部下の指導、評価、育成など相談役となり、現場の改善やリスク管理など、営業所全体の管理を行います。
部署長への教育や、他部門との折衝、工場間の連携を行い、工場全体の生産計画の策定などを行います。
部下のモチベーション維持や人材育成だけでなく、経営計画に基づいた売上目標の設定や営業戦略の策定と実行など、組織全体の改革を行います。
部下のモチベーション維持や人材育成だけでなく、経営計画に基づいた生産目標の設定や製造戦略の策定と実行など、組織全体の改革を行います。
野菜を作っている生産工場に対して営業。生産者の利益を考えながら機能性・デザイン性の高いパッケージの新規提案。5年目には、主任へと昇進。
スーパーをはじめとした量販店を対象に営業。消費者が手に取りたくなるようなパッケージを考えて提案。役職は主任から係長、そして東京販売1課の課長に。
大阪営業所へ異動。所長へ昇進し、担当顧客への営業活動を行いながら、部下の育成や管理、組織全体の指揮など、プレイングマネージャーとして活躍。
暮らしに欠かせない食の分野で活躍したいという思いで入社しました。青果物は工業製品と違い天候などで収穫時期が左右されます。結果、包装資材が必要となるタイミングも変わってくるため天候を読む力が必要となり、入社時は苦労しました。知識や感覚は経験とともに身に付いてきましたが、基本はお客様第一。四国営業所のときは生産工場、東京営業所のときはスーパーのご担当者様と対象が変わっても、一番喜ばれるパッケージ提案を心がけてきました。
精工では“新鮮と安心を包む”という理念の基、包装資材を作る機械も取り扱っています。海外メーカーとの取引もあり、一度経営陣と視察する機会がありました。そのときに出合った包装機械の販売に取り組んでいく中で、日本で一番の導入実績となるほどの大口受注に成功。お客様が抱えるさまざまな課題が少しでも早く解決できるようスピーディーに取り組み、驚きや感動を与えたいという思いが結果につながったのだと思っています。
入社11年目に所長へと昇進し、営業所全体の目標達成に向けて部下の育成や管理などをするようになりました。2017年には包装管理士の資格を取得し、知識を増やす努力も欠かしません。精工は長い歴史と確かなノウハウを持つ会社で、鮮度保持をはじめ多くの課題を解決できるため、お客様からの信頼は厚いです。扱う商品に自信と誇りを持って、これからも一緒に働く仲間とともに新しい価値を生み出す楽しさを感じながら、会社に貢献していきます。